ポスティング広告の効果を上げるために、効率良く配布したい。だから、エリアの細分化をするんです。

配布エリアの決定方法は、大きく4パターンです

パターン1:店舗や事務所を中心として、商圏内に配布する場合。(その地域の地理的特性(大きな河川・線路・高速道路の有無等)も考慮する)この場合は、通常配布か配布するポストを絞り込んで配布となります。

商圏とは、来店してくれるお客様が住んでいる範囲のことを指し、
1次商圏・2次商圏・3次商圏に分かれます。

パターン1:店舗や事務所を中心として、商圏内に配布する場合。

① 1次商圏 (毎日でも通える距離)
時間にすると家からお店まで10分以内の範囲
・徒歩で半径500m以内
・自転車で半径1Km以内
・車で半径3Km以内

② 2次商圏 (週末なら通える距離)
・車で半径5Km以内(20分)

③ 3次商圏 (連休や月1回なら通える距離)
・車、鉄道で7~10Km以内(30分以内)

物件を限定しないで 配布する例(軒並み)
物件を限定しないで 配布する例(軒並み)
物件を限定して 配布する例(物件限定)
物件を限定して 配布する例(物件限定)

同じエリアでも、配布する対象を限定するかしないかで配布部数が変わります。

パターン2:対象となるターゲットが多く住んでいるエリアに配布する場合。この場合は、通常配布か配布するポストを絞り込んで配布となります。

パターン2:対象となるターゲットが多く住んでいるエリアに配布する場合。

これといった商圏が存在しない場合(通信販売等)は、下記のジオグラフィックス変数や、デモグラフィックス変数から、ターゲットの特徴をピックアップします。

例えば、
・40歳以上の女性が多く住んでいる地域。
・所得1000万円以上の人が多く住んでいる地域。
・持ち家の家庭が多くある地域。
・集合住宅が多い地域。
・小学生の子供が多く住んでいる地域。

パターン3:パターン1とパターン2を組み合わせて行う場合。この場合は、通常配布か配布するポストを絞り込んで配布となります。

複合商業施設等で商圏が広い場合は、配布枚数が増えてしまう為、
設定した商圏内でさらに細分化を行います。

商圏 ・車、鉄道で30分の範囲(約7~10Km)
商圏
・車、鉄道で30分の範囲(約7~10Km)

→

デモグラフィックス変数 ・小学生の子供が多く住んでいる地域。
デモグラフィックス変数
・小学生の子供が多く住んでいる地域。

パターン4:これといった商圏が無く、かつ不特定多数がターゲットの場合。この場合は、相乗り配布がおススメです。

例えばデリバリー(宅配)専門のチラシなど、これといった商圏が無く不特定多数がターゲットで、
かつ配布日数が多く取れる場合は、市区単位で配布エリアを設定します。

配布エリア例:足立区全域
配布エリア例:足立区全域

→

対象区内で配布期間も配布エリアも当社のスケジュールに合わせて配布。
対象区内で配布期間も配布エリアも
当社のスケジュールに合わせて配布。

タートルライド社では、配布エリアを細分化する時は、主に以下の2つを使用します。

  • ジオグラフィックス変数
  • デモグラフィックス変数

細分化手法は様々あり、大きく「ジオグラフィックス(地理的変数)」「デモグラフィックス変数(統計学的変数)」「サイコグラフィックス変数(心理的変数)」「行動・態度変数」「ベネフィット変数」の5つです。このうち、ポスティング広告の配布計画を立てるときは、主に「ジオグラフィック(地理的変数)」「デモグラフィック変数(統計学的変数)」を使用します。

ポスティング広告はチラシ以外にも、カタログや試供品なども配布可能です。

ポスティングは、新聞折込広告では取り扱いのできない形状のチラシ、または冊子、試供品なども配布できます。基本的にポスティングチラシ広告は、新聞折込チラシ広告よりも配布単価が高い場合がほとんどですが、配布期間や配布エリアの縛りが弱いお客様の場合には、新聞折込チラシ広告よりも低価格で配布が可能な場合があります。

  • ポスティング広告はチラシ以外にも、カタログや試供品なども配布可能です。
  • ポスティング広告はチラシ以外にも、カタログや試供品なども配布可能です。
  • ポスティング広告はチラシ以外にも、カタログや試供品なども配布可能です。
  • ポスティング広告はチラシ以外にも、カタログや試供品なども配布可能です。
  • ポスティング広告はチラシ以外にも、カタログや試供品なども配布可能です。
  • ポスティング広告はチラシ以外にも、カタログや試供品なども配布可能です。